考え方の違いはあっても、日本をよりよくしようとした人たち。
そんな人たちがいたからこそ、この日本があると思う。
また、第二次大戦の戦死者のお墓もあって、安保法制や集団自衛権の問題、ヘイトスピーチ問題などを考えさせられた。
死にたくなかったろうに、戦争に駆り出され、日本のために、日本をよりよくするために犠牲になった。
せめて、そのような人たちの犠牲の上で今の日本があるという事を忘れないで生きたい。
また、インド人の法学者で極東軍事裁判の違法性を主張された博士の事も初めて知ることができた。
戦争では何も解決しないし、憎しみと悲しみしか生まれないという事を改めて考えさせられた。