mituteruのブログ

生きた証を残したい

まさに、「あなたの正義は誰を殺しますか?」だった。

 忘れたいことでもあるが、忘れちゃいけないことでもあるので。

 わかりやすく説明するために、文書を作って説明したがそれが逆効果になった。
法律的に問題があることを理解してもらうために作った文書だったが、反感と顰蹙を買ったらしい。
結果として、年上の他人を巻き込んで、その方を辱めてしまった。
しかも、「その方の名誉を回復できるチャンスが、今後来るのだろうか?」そう考えると、非常に切なく、申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
 ただ、後世になって、その人と一緒に取り組んで実行した2つの大きな出来事は、大多数の方から「よくやった」と評価される事が唯一の救い。
 会議において、口頭で指摘すれば済むことだと言われたが、他人が5,6人一緒にいる場所で、若造から知らない事を指摘され、それを「知らなかった」と表明しなければならない、また、それがバレるというのは、自分にとっては恥ずかしいことなので、回避すべきだと考え、会議で指摘することを避けたのだが、それが逆効果になった。

 自分の基準が全てではない。
改めてそう考えさせられたことが、今回の出来事での収穫。
もう少し、原因となった出来事を振り返って、今後の役に立てないと恥をかかせてしまった方に申し訳ない。
 「謙虚になれ」と言われたが、大勢の前で基準が不明確な「謙虚さ」を指摘することは良いことだとは思えない。

 それでは、逆の立場だったとしたらどうだろう。
その観点から、関連する資料を読み返して見ようと思う。