自己採点ではダメだったので、来年に向けて今年度のまずかった点をまとめておく。
1.願書提出期限ぎりぎりまで、受験するかどうか迷っていた。
その結果、毎日の学習への力の入れ具合にばらつきがあった。
2.上記に関連して、今年度の使用するテキストを吟味せずに選んでしまった。
特に違いはないだろうと思って適当に選んでしまったが、結果として使いにくく
自分にとっては良くないテキストとなってしまった。
3.他人の心配をしていた。
直前期になってまで、他の受験生のことなどを考えていて、真剣さが足りなかった。
4.計画の重要性に気付くのが遅かった。
残り100日を切ったあたりで、ようやく計画の重要性が腑に落ちた。
5.受験指導書に書いてあることを実践せず、むしろ、禁止事項をやってしまった。
法改正に対応していないので、問題を解いても、それが現時点で正解なのかが
判断できない。
問題集をやるころには、調べている時間的余裕もない状況だった。
問題集に関しては、法改正対応を自分で調べることとして、補助教材については
新しいものを使うべきだ。
また、理解するためにも他人に説明するような形で音読すべきだったが、それを
やらなかった。
代わりになると思って、25年度の受験時に使った通信教育の音声を聞くようにした。
当然、法改正に対応していないため、間違った知識を覚えてしまうという逆効果が
生じた。
6.外部模試で合格点を取れていたので、気のゆるみが発生した。
実際の本番の試験で合格点を出さない限り、合格することはできないのに
そのことで満足してしまい、浮かれてしまった。
その結果が、直前期にも表れて、不合格という結果を招いたと思う。
受験に向かう心構え、実践したこと、すべてにおいて間違っていた。
ただ、間違った事によって、ようやく腑に落ちて納得できたので、来年度に向けて
指導書通りに進めることを愚直に実践していきたい。
今年度の得たことは、そのことに尽きる。